【野いちご10周年記念小説】
前の記事でもちょろっと書きましたが、野いちご10周年記念小説に榊も参加させて頂いてます。
ラストシーンに君はいない。
こちらは、今月30日に野いちごのLINEでパスワードが配信され、それを入力して読むお話になっています。
よかったら野いちごLINEにお友達登録をしてみて下さい～(*´ω｀*)
そして、新しいお話も非公開で少しずつ書いてみてます。
タイトルが決まったらまた公開させてください。
なんか……どうしても定期的に書きたくなるんです。
年下男子……笑
榊が好きなのは、１個下設定で、誕生日月も主人公より遅くて、どうやったって同い年になる日が一日もない歯がゆい１個下設定が大好きです。
めんどくさいこだわりだな。
あとは、年下男子の名前が中性的だったりとか。
真幸(ひみつごと。)と千尋(ご主人様専属。)にはそんな趣味趣向がおもっくそ出ました。
ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
ずっと、真面目ないい子でやってきたのに。
「会長、悪い子ですね」
放課後、水曜日の生徒会室。
誰もいない、私だけの場所に
君は静かに踏み込んできた。
「……秘密にして」
それは、契約。
「俺が、忘れさせてあげましょうか？」
恋愛未満の私たちは、
週に一度、恋人同士のような行為に溺れる。
「俺、会長のことが好きなわけじゃないですから」
「私だって、大嫌い」
内側から鍵をかけた生徒会室で、
世界で一番近い私たち。
「言って、会長」
「やだ、言わない……」
好きなんて、絶対に。
「会長は、本当に悪い子ですね」
その言葉は、
私がいい子に戻ることを許してくれない。
ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
生徒会長女子と丁寧無礼年下書記とのお話になる予定です。
初恋ワンルームのご感想で、ピュアとか純愛とか、ほんわかする話って言って頂けてすごく嬉しくて、
わたし汚い大人のはずなのにピュアな話が書けた！ってものすごい喜びました。
そんなわけで、次作は汚い大人が書きそうな話になる予定です。
どんなわけだ。
読んで頂けたら嬉しいです！
[追記を読む]
10:48
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